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阪神の優勝で台湾政府が関西訪問に注意喚起!?2023.09.15

毎度、お世話になっております。

クラウンライン台湾の岡和田です。

 

まだまだ、残暑は厳しい日々が続いております。

 

日本でも東北や関東甲信を中心に厳しい残暑となっていて、12日には東京都心では年間の真夏日最多記録を更新したようです。

 

 

そのような中、日本のプロ野球チーム阪神は14日夜、巨人に4対3で勝って優勝しました!

同チームにおいて、2005年以来、18年ぶり6回目のセ・リーグ優勝とのことです。

 

 

私自身は阪神ファンではありませんが、

今回は18年ぶりの優勝を祝して阪神優勝にまつわる内容をお伝えしたいと思います。

 

 

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経済効果(関西圏)予測は

約872億超!その理由は!?

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18年ぶりのリーグ優勝が目前に迫る阪神タイガースですが、宮本勝浩・関西大名誉教授が算出した経済効果(関西圏)予測はなんと約872億2千万円!!

これは今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本優勝時約(654億円)を上回る高値だそうです。

 

WBCだけでなく前回優勝の平成17年時(約643億円)を200億円以上上回り、

他球団優勝時(200億~450億円)と比較しても「プロ野球の球団が優勝した経済効果としては非常に大きい金額」と力説しています。

 

これほど大きな経済効果を生み出す背景には、主な要因として「18年ぶりの『優勝』で、ファンの盛り上がりが大きい」「新型コロナウイルスにおける行動制限の撤廃」があるとのこと。

 

他球団より多いファンの数とファンが集まる飲食店の多さ、そして虎ファン特有の心理などが消費拡大に大きく絡んでいるという。

 

さらに「虎ファンはアルコールが好きで、試合後に仲間内で飲みにいく機会が多い」という特徴に加え、阪神間を中心にファンのための飲食店が他球団と比較しても群を抜いている点を指摘しています。

「『優勝』に向かって勝ち進んだので、シーズン中に例年より仲間内で3回以上飲みに行く回数が増えている」と分析しています。

 

また優勝した際の飲み代の経済効果だけでも、約325億805万円に上ると試算しいるそう。

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「アレ」の経済効果はWBC超え 虎ファン特有の理由

参考:https://www.sankei.com/article/20230914-PHNJOPOBENIBFCNO5E7D5RYAJ4/

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日本に活気が戻り、消費が意欲が上がるというのはとてもいいですよね。

阪神という1つの球団が関西人のハートに火をつけて、これだけの経済効果を一つにするというのは物凄いことですね。

 

次は日本一になってさらなる経済効果を期待したいところです。

 

 

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阪神の優勝で台湾政府が関西の

一部エリアへの訪問に注意喚起! 

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台北駐大阪経済文化弁事処は13日、首位阪神の優勝へのマジックナンバーが「1」となったのを受け、台湾からの観光客らに対し、

心斎橋や道頓堀など関西地方の混雑する可能性がある場所へ近づかないよう呼びかけました。

 

台北駐日経済文化代表処も14日、X(旧ツイッター)で関西弁を使って注意喚起を行いました。

 

「人がようけ集まる場所(心斎橋、道頓堀、通天閣、甲子園球場など)には、押しつぶされてケガするかもしれへんから、

あんまり近づかんといてや、安全と持ち物に気ぃつけてや、って大阪弁事処が台湾の観光客に向けて言うとったわ。友達にもシェアしたってな~」とつづった。

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阪神が「アレ」 台湾、関西の一部エリアへの訪問に注意喚起

参考:https://japan.focustaiwan.tw/society/202309140007

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さすがは台湾政府。

阪神ファンの優勝時の盛り上がりを知っているあたりに感心します!

 

さらに加えてユニークな注意喚起をするあたり、いかに日本人に精通しているかがわかります。

これくらい細かく国民に対して情報収集してくれると本当に助かりますね( ´∀` )

 

さて、いかがでしたでしょうか?

それでは本日はここまで

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