毎度、お世話になっております。
クラウンライン台湾の岡和田です。
今回も忙しくする日本人の皆様へ、台湾・日本に関連したニュースと、海外引越にかかわる情報をご紹介させていただければと思います。
よろしければ、ご一読していただけましたら幸いでございます。
さて、中国経済はゼロコロナ政策で強い打撃受けましたが、様々な影響により今だに景気回復とはなっていないようです。
その影響もあってか、中国の都市部に住む16歳から24歳の失業率も20%を超えました。
そして、就職難の若者を高学歴の人材を確保したい中国軍が一気にリクルートしているようです。
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中国で大学生6000人が軍への入隊申し込む 志願増加の背景には20%超の「失業率」
▼参考: https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/565771?display=1
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ちょうど中国軍は着々と強軍化(機械化、情報化、インテリジェント化)を進めているので、高学歴人材が大量に採用されれば、益々中国軍は西側諸国にとって脅威となってしまいます。
転んでもタダでは起きないというか、マイナスな状況をプラスに転換してしまう姿は、正直スゴイと思ってしまいます。
中国、台湾、アメリカが歴史から学んでウクライナと同じようなことが起こらないよう、ただ願うばかりです。
さて話は変わって、今回は趣向を変えて引越業者らしく、海外引越時の豆知識を紹介したいと思います!!
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【海外引越時の豆知識①】
衣類等は袋や衣装ケースなどに入れるべし!
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一部の帰任者の皆さんは、ご自身で荷物をまとめたりしているのですが、
引越に慣れている方や整理が得意な方が必ず行っていることがあります。
細かい衣類等は袋や衣装ケースなどに入れることです。
そうすると梱包時はもちろん、開梱するときにも乱雑にならず、整理が早く終わります。
引越荷物が少量であれば、空いている棚や 収納スペース、クローゼットに直接しまえば済みます。
しかし、お荷物が多い場合、一度全て箱から出さなければ片付けは中々順調に進みません。
お客様の中には、「いきなり全部出すと部屋が乱雑になるから、整理しながら少しづつ開梱したい」という方もいらっしゃいます。
もちろん、ご自身でこだわりを持って、お客様のペースで整理していくことは問題ありません。
しかし、その場合 陥りやすいのはお客様が想像していた以上片付けが進まないということです。
なぜなら、1つ1つダンボールを開け、その度に整理整頓しながら片付けて行くからです。
引越会社が開梱作業を行う場合は、時間的制約があります。
そのため 私たちが合理的に開梱作業を進めるために行っていることは、とりあえず全ての荷物を開梱してしまい、ダンボールから取り出した中身を空いているスペース(テーブル・ベッド・ソファの上、空棚の中…などなど)に置くようにしています。
その後 ご自身で気に入った場所に収納するところを決めていくだけなので、より一層スピーディーに片付けが進みます。(ベットの上に荷物があったら寝られないので、強制力も働きます)
同様におもちゃ・文具・日用品・トイレのストック品…など細かいものも、
袋や空ケース、バスケット、小物入れ…などを活用すると、開梱時に整理がしやすいのでお勧めです。
注意点として、弊社が梱包する際は湿気対策も兼ねて、紙の包装紙で丁寧に梱包しますが、
直前まで使用している寝具(特に枕)や靴などは湿気がたまっていることが多々あります。
これらをビニール袋やプラケースなどにそのまま入れると、カビてしまうことが良くあります。
密閉された容器に梱包する場合は、乾燥剤を十分に入れるか、もしなければ紙の包装紙を入れておくと湿気を吸収してくれます。
逆に液体物(洗剤類、バス用品、調味料…など)は、もしもの液漏れの為にビニール袋に入れて発送することをお勧めいたします。
いかがでしたか?
それでは今回はここまで