毎度、お世話になっております。
クラウンライン台湾の岡和田です。
さて、あっという間に4月も終わりますね。
本当にあっという間の1ヶ月でした(*'ω'*)
4月から台湾に赴任され新生活を送られている方も多いかと思います。
また、5月の台湾はすっかり夏模様!
レジャーにうってつけのシーズンです。
今週末からの連休を活用して、
台湾観光にお出かけする人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回のメルマガでは意外と知られていない、
台湾の穴場観光スポットをお伝えしたいと思います。
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台湾南部最大のテーマパーク!
ギリシャ気分を味わえる「義大遊楽世界」
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意外と台北に住む方には知られていませんが、
義大遊楽世界は、高雄市大樹区にある台湾南部最大のテーマパークなんです。
園内の装飾には、ギリシャの景色を背景に「古代ギリシャ風神殿」、「エーゲ海に並ぶ白亜の家並み」、
「トロイの砦」などなど…
3つのエリアに50近いアトラクションがあり、各エリアはスカイモノレールで結ばれています。
さらに台湾最大のエンターテイメントシアター、広大な室内レクリエーションセンター、
台湾唯一の屋内型ジェットコースター、魔幻馴水師による水芸、
火山噴火を演出したショーなど南台湾最大規模の輝く大観覧車などがあります。
利用者からのおススメポイントが下記の点
①ほとんどの遊具が室内にあるので、雨でも安心、日差しがきつい日でも疲れにくい。
②随所に椅子があるので、子供が遊んでいる間親は座って眺めていられる
また、遊園地周辺に2つのホテルとショッピングモールがあるので、
一泊して遊園地やお買い物を楽しむことができます。
利用客はファミリー層が多いですが、カップルや若者でも楽しめる総合アミューズメントパークです。
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義大遊楽世界(E-DA Theme Park)
高雄市大樹区学城路一段10号
営業時間 9:00~17:30
▼参考:https://www.klook.com/ja/activity/3911-e-da-theme-park-ticket-kaohsiung/
▼参考:https://www.nihaotaiwan.net/entry/2019/04/03/%E7%BE%A9%E5%A4%A7
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台北に住んでいる駐在員にとって義大遊楽世界に行ったことがある人は
意外に少ないかもしれません。
しかし、台湾にもこのような大型テーマパークがあるんです!
そしてまた、ギリシャをテーマにしている点もなかなか他にない特徴ですよね。
台北に住んでいる方は、南部の方へ訪れる機会は少ないかと思います。
これからの連休や休みを活用して、行ってみてはいかがでしょうか。
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連休に台湾の離島に行こうよ!
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台湾一周をする方は沢山いますが、台湾の島めぐりを制覇する方は少ないかと思います。
台湾の周りには有名な金門島以外にも沢山のリゾート島があるんです。
そして、大きく分けて7つの離島があるのです。
そこで、台湾リピーターも意外と知らない7つの離島ご紹介します。
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1.馬祖列島
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地理的には中国福建省福洲市の目の前に位置する島々のことを指します。
なんと言っても馬祖島は、「藍眼淚」(青の涙)が有名です。
「藍眼淚」と呼ばれていて、海面が青く幻想的に光り輝く不思議な自然現象をいいます。
CNNの「世界十五大奇景」に選ばれた有名な景色です。
この現象は、台湾の離島「馬祖」で毎年4~9月の期間に鑑賞できるそう!
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▼参考: https://tabinomori.com/tabi-database/reference/matsu-info/
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2.金門
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こちらも地理的には中国福建省廈門市の目の前に位置する島のことを指します。
豊富な文化資産を有する金門には、この小さな島に9つの国定旧跡、83の県定旧跡があります。
何気なく散策するだけでも、閩南建築様式の古民家やバロック風洋館が見ることができます。
また、「古寧頭戦役」、「八二三砲戦」等大小の戦役を経てきた金門には、
非常に多くの軍事堡塁、歷史文物、戦役跡があります。
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▼参考: https://taiwan-gyunikumen.style/kinmen/
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3.澎湖諸島
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台湾・嘉義市の目の前に位置する海がとてもキレイなリゾートアイランド。
澄み切った青い海と空、あちこちにある白い砂浜から、台湾のハワイとも呼ばれています。
大小90の離島から成り、寺廟や史蹟もある魅力的な離島です。
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▼参考:https://www.klook.com/ja/blog/dream-destination-penghu/
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4.小琉球
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小琉球は台湾最南端の屏東県からすぐ目の前にある島。
全体がサンゴ礁で構成されており、周辺の海がとてもきれいです。
また島の周辺にはウミガメが多く生息していることでも有名です。
台湾人からもリゾート地として人気があり、夏のオンシーズンには海水浴やマリンスポーツを楽しむ人で賑わいます。
「小琉球」という島の名前の由来は明朝時代に日本の沖縄が「大琉球」、
台湾本土が「小琉球」とかつて呼ばれており、その当時の名残として現在も「小琉球」と呼称されています。
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▼参考:https://www.wifi-travel.jp/blog/smallryukyu-tourist-attractions/
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5.龜山島
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台湾東部の宜蘭から目の前に浮かぶ島。
島の形がウミガメのように見えることから亀山島と呼ばれています。
とくに4月から9月にかけての早朝5~6時、頭城海水浴場や蘭陽渓口からの眺めは絶景として知られています。
宜蘭・亀山島近海ではイルカウォッチングもできるそう♪
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▼参考:https://kogetsu-an.shop/taiwanblog/spot/4254/
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6.綠島
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台湾南東部である台東から、東に約30㎞の海上に浮かぶ翡翠色の小さな島。
海底火山の噴火によりできた島で、海岸部に発達したサンゴ礁が裾礁を形成しており、
台湾有数のダイビングパラダイスとしても知られています。
夏の太陽に輝く海と丘陵の織り成す絶景に出会えそう。
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▼参考:https://www.tripadvisor.jp/Attractions-g8840010-Activities-Ludao_Taitung.html
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7.蘭嶼島
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蘭嶼島は緑島から南に60㎞ほどに位置する島。
緑島同様に火山爆発後、マグマが冷えてできた火山島だそう。
島の西北にある山の頂が夕日に照らされると、真っ赤な頭のように見えることから、昔「紅頭嶼」と呼ばれていました。
後に胡蝶蘭にちなみ、「蘭嶼島」と改名されました。
高温多湿で、山は熱帯雨林が、動植物の種類も数え切れません。
周囲は珊瑚礁で囲まれ、黒潮が多くの魚を運び、海釣りとダイビングの天国です。
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▼参考: https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003016&id=650
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今回、調べてみると台湾の離島に私もかなり興味を持ってしまいました。
台湾本土を観光される方は多いですが、少し羽を伸ばして離島に行くのも悪くないですね。
イルカや亀を見たり、スキューバダイビングに調整したり、台湾生活でもかなりのアクティビティを楽しめそうです。
この連休に是非、ご旅行のご検討はいかがでしょうか?
それでは本日はここまで