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ついに台湾も隔離日数を短縮! 台湾入国時に必要なこと2022.06.17

 

毎度お世話になっております。

クラウンライン台湾の岡和田でございます。

 

本日も忙しい駐在員様のために、関連ニュースを深堀してお伝えさせていただければと思います。

 

さて6/11、台湾政府は6/15から台湾への隔離措置である「居家検疫」を今までの7日間から3日間に短縮すると発表がありました。

※「居家検疫」3日間+「自主防疫」4日間の「3+4」と呼ばれています

 

記事では1カ月後に「0+7」が可能か評価し、早ければ7月末までに発表、8月末までに開始する可能性と自由時報などが報じています。

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(参考) 入境者の検疫3日に短縮、8月にも撤廃か
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日本では隔離なしの入国が開始されていますし、

私の周りにも長らく帰国できなかった日本人が、一時帰国の計画を立てているという話もチラホラ出てきています。

 

そこで今回は改めて台湾入国時に準備する書類や登録などの情報を、皆様にお伝えできればなと思います。

 

 

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台湾入国の際に必要なもの

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まず初めに日本国籍の台湾駐在員さんが、台湾に入国する際に注意が必要なもの下記です。

※基本的なパスポートやVISA、居留証、航空券などは省きます。

 

  1. 台湾政府指定隔離ホテル(防疫ホテル)の宿泊予約

※自宅(または親族・友人宅)がある人は不要(ただし原則1人1住居)

  1. 搭乗前2日以内に受けたPCR検査の陰性証明書
  2. 航空機搭乗手続き前に入国検疫システムのオンライン申請

 

1に関しては、初めて赴任される方や、自宅はあるけど家族がすでに住んでいるので隔離が必要な方などでしょうか? 実際に使用できる政府指定ホテルは下記となっています。

https://taiwan.taiwanstay.net.tw/covhotel/

※都市ごとに一覧になっていますが、数が多いのでどこを選んでいいか迷いますね…。

 

 

2に関しては、日本に入国する際も必要でした陰性証明書です。こちらが台湾に入国する際も必要となります。有効な証明書として必要な条件がありますので下記リンク【日本橋夢屋】さんの内容をご確認ください。

 

現在では多くの日本の病院・診療所で陰性証明書の作成を行ってくれますが、

作成費用に幅がありますので、事前にお近くの病院いくつかに問い合わせした方が良いかもしれません。

※「最安値1万円~」とするところもあれば、3万円と謳うところもありました。

 

 

3に関しては、台湾の衛生福利部が用意している入国検疫システム「入境檢疫系統:Quarantine System for Entry」で、台湾入国前の48時間以内に行う必要があります。

入力内容はフライト情報が決まっていれば登録可能です(入力システムは中国語or英語表記のみ)

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(参考) 【日本橋夢屋】台湾|渡航情報(必要な渡航書類…など、手続き手順)

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実際の台湾入国時の流れ

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最近、実際に台湾に入国した方の現場レポート動画などもありましたので、不安な方は一度見ておくと、何となくの流れがつかめるので良いかもしれません。

 

最初に紹介した事前準備・必要書類があれば基本的には問題ありません。

しかし注意が必要な点としては、台湾の検疫スタッフが隔離者への連絡のために携帯電話番号が必要となるので、

初めての台湾赴任者さんはSIMカードの購入が台湾空港内で必要になります。

※すでに台湾の携帯番号をお持ちの方は購入の必要はありません。

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(参考) これを見れば流れが分かる!【台湾入国】必要な書類と入国審査の注意事項
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いかがでしたでしょうか?

 

依然と比べれば、台湾と日本の隔離措置もかなり落ち着いてきたなという印象があります。
欧米から比べればまだまだかもしれませんが、早く観光目的の入出国もできるようになればいいですね。

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