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ウナギが食べられなくなる日が来る?2025.09.12

毎度、お世話になっております。

クラウンライン台湾の岡和田です。

 

毎度、お世話になっております。

今回も忙しくする日本人の皆様へ、台湾・日本に関連したニュースや、海外引越にかかわる情報をご紹介いたします。

 

日本人の“夏の風物詩”とも言える「ウナギ」

 

「EUがニホンウナギをワシントン条約に掲載提案」という報道があり、11月に開催される締約国会議の結果次第では、日本が台湾などから行っているウナギの輸入に制限がかかる可能性が出てきました。

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参考:EUがワシントン条約にニホンウナギの掲載を提案

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これは我々の食卓にも直結する話。

ウナギの未来はどうなるのか?

 

今回は「ニホンウナギの国際保護」と「完全養殖の可能性」について深堀してみたいと思います。

 

緩すぎる上限規制?ウナギの稚魚が取り放題

2025年5月、EUがワシントン条約(CITES)附属書にニホンウナギの掲載を提案に対し、日本政府は、「国内のウナギ需要と供給のバランスはとれており、持続可能な利用が可能」との立場を表明。

 

また、日本の環境省は「天然資源を適切に管理しており、CITESに基づく取引制限は必要ない」と主張しています。

 

しかし一方で、実際には二ホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の過剰採捕が続いており、個体数の回復が追いついていないという指摘もあります。

 

というのも資源管理について、日本は2014年に東アジア諸国と共同で養殖できる稚魚の量(池入数量)に上限を設けましたが、この取り決めに法的拘束力はなく、関係者による上限の倍、もしくはそれ以上の池入量があるといわれています。

 

二ホンウナギはマリアナ海嶺付近で産卵し、数か月黒潮に乗り日本周辺にたどり着くという、きわめて特殊で長い旅路を経て成長します。

 

また東アジア全体の二ホンウナギには目立った遺伝的違いがないことから、各国でとれている個体は同じ産卵場に由来すると考えられており、どこか一国で乱獲が行われれば全体に影響を及ぼすという点が、資源管理を難しくしているのです。

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参考:取り放題続くニホンウナギ、EUはワシントン条約規制に動く

参考:ニホンウナギの生息状況と日本におけるウナギ養殖・販売の現状

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完全養殖が実用化すればウナギ危機は救えるのか?

天然ウナギ資源の枯渇を防ぐ方法として、近年注目されているのが「完全養殖」。

 

完全養殖とは、天然の稚魚を採ることなく、人工的に卵から成魚までを育てる技術です。

この分野で先陣を切っているのが、日本のヤンマー。

 

同社は、卵から人工ふ化させたウナギを、成魚サイズまで育てることに成功し、2024年には従来比20分の1のコストで育成可能な水槽システムを発表しました。

 

この水槽は特殊な膜とろ過技術により、ウナギの成長に最適な水質を維持しながらも、水の入れ替えが不要という省エネ設計。

 

ただし、まだ商業ベースで「土用の丑の日」に十分な量を提供できるほどではなく、課題も多く残ります。

 

特に味の面での評価、育成スピード、病気への耐性などは、今後さらに改良が必要とのこと。

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参考:ウナギの完全養殖へ大きな一歩。コストが20分の1となる水槽の秘密

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さて、いかがでしたでしょうか?

「日本の主張が正しいのか」「EUの危機感が妥当なのか」――

 

いずれにせよ、私たちが当たり前のように食べているウナギは、**国際的にも微妙なバランスの上で成り立っている**ということを、少し意識してみてもいいのかもしれません。

 

それでは最後に、少しだけPRさせてください (-ω-)/

 

 

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それでは本日はここまで。

 

 

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