毎度、お世話になっております。
クラウンラインの岡和田です。
いよいよ3月も後半になりました。
昨年ですと、この時期の東京は桜が満開となっており。
しかし、今年に関しては少し例年より遅れています。
当初の予定は3/24であったのですが、東京は未だ桜が開花していません。
そのため、各地で予定していた「桜まつり」は肩透かしを食ったようです。
そこで今回は、引越しお役立ち情報は少しお休みして、
桜の開花が遅れた要因と、最新の開花情報をお伝えしたいと思います。
これから帰任される方は、満開の桜が見れそうですね。(*^^)v
帰任者、必見の内容となっておりますので是非、ご一読ください!
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今年の開花が遅い理由は!?
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全国的に記録的な早さでの開花となった昨年と比べて、東京では既に1週間以上遅く、平年の開花日(3月24日)に近づいています。これは気温や日照の経過が影響しているとみられるとのことです。
昨年と比べて開花が遅くなっているのは、主に気温の経過による影響。
東京の桜の開花日が過去最早タイ記録(3月14日)となった2023年は、2月上旬以降の平均気温が平年より高い状況が続きました。
そのため、特に23年3月に入ってからは平年を下回ることがほぼなく、かなり気温が高い状況が続きました。この影響でつぼみの生長が記録的な早さで進んだとみられています。
一方で2024年は、2月中旬に記録的な暖かさになったものの、2月下旬以降は一転して平年よりも平均気温が低い日が多くなり、これによって、3月に入ってもこの傾向が変わらず、つぼみの生長が昨年よりも遅くなっていると考えられます。
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参考:東京 桜の開花が昨年よりも1週間以上遅く 平年は24日(参考:ウェザーニュース)
https://weathernews.jp/s/topics/202403/220165/
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やはり、気候や気温の違いによって桜の成長があるようですね。
私の記憶ですと、昨年度は例年よりかなり早く桜が開花した記憶があります。
そこで今年はどのくらい例年に比べて遅れているのかを以下に調べてみました。
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▼東京 さくらの開花日(2021-2023年)
2021年:3/14
2022年:3/20
2023年:3/14
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確かに、データで比較すると例年より10日以上、桜の開花が遅れていることがわかります。
そして最後に東京の開花がいつ行われるのかについてお伝えします。
最新の予想によりますますと、以下のようになっています。
◎開花:3/27
◎満開:4/5
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▼東京の開花・満開日 - さくら開花予想2024
https://sakura.weathermap.jp/sp/point.php?city=Tokyo
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このまま順調にいけば、2~3日のうちに桜が開花されそうです。
そして、4月に入ってからも満開の桜が楽しめそうですね。