
日本からペットを連れてマレーシアへ入国されるには下記の書類が必要になります。
日本から連れてくる場合は係留はありませんが、日本以外の国から連れてくる際係留が必要になる場合があります。
係留期間はどこから連れてくるかにより異なります。
マレーシア行きが決まったら、輸出手続きに関してその国の動物検疫所に問い合わせし、その指示に従ってください。
手荷物で連れてくる際、ペット同伴の旨を伝えたうえで航空券をご予約ください。
・秋田県(Akita)
・土佐犬(Japanese Tosa)
・アメリカンブルドッグ(American Bulldog)
・ドゴアルゼンティーノ(Dogo Argentino)
・フィラブラジリエロ(Fila Braziliero)
・ナポリタンマスティフ(Neapolitan Mastiff)
・ピットブルテリア/ピットブル(Pit Bull Terrier/Pit Bull)
・アメリカンピットブル/アメリカンスタッフォードシャーテリア/アメリカンピットブルテリア/スタッフォードシャーブルテリアとも呼ばれている
輸入規制
・ブルマスティフ(Bull Mastiff)
・ブルテリア(Bull Terrier)
・ドーベルマン(Doberman)
・ジャーマンシェパード(German Shepard)(ベルギーシェパード、ヨーロッパシェパードを含む)
・プレサカナリオ(Perro de Presa Canario)(キャナリードッグとも呼ばれている)
クラウンライン・マレーシアでは輸入許可取得と動物検疫所への事前予約を有料にて代行致します。
狂犬病予防接種証明書。健康診断賞味所の英文での雛形もございますので、お気軽にお問い合わせください。
マレーシアからペットを連れて出国される際には下記の書類が必要になります。
ペット(犬・猫)にマイクロチップを装着してもらいましょう。
※マレーシアでは動物病院で行ってくれます。
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掛かりつけの動物病院で狂犬病予防注射を打ってもらいましょう。
※生後 91日以上経過している事!
※マイクロチップの装着と同日でも可。装着前の予防接種は無効となるので注意!
※マレーシアでは通常有効期間が1年です。有効期限を1日でも過ぎると以前の接種記録が無効となるため帰国するまでは毎年接種し続けましょう。
※帰国までに時間がない場合、1 回目の接種日を0日と数え 翌日より1日目・2日目と数えていき30日以上空けて 次の接種(2回目)を行ってください。30日以上空けてないと2回目の接種は無効となりますので注意!
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狂犬病予防接種を2回以上接種していたら行えます。日本動物検疫所が認めている施設に血液を送り、狂犬病に対する抗体価の証明書を発行してもらいましょう。
※マレーシアにはこの施設がないので日本やイギリス・オーストラリアに送るのが一般的です。
※この証明書は2年間が有効期限なので帰国が決まってない方は切れる前に2年毎にこの検査を行いましょう。(この間 狂犬病予防接種も切らさず接種しましょう。)
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抗体価検査のために血を取った日から180日マレーシアに待機することが必要です。経過せず連れ帰った場合は180日に満たない日数が係留となります。
※抗体価検査を2年毎に、狂犬病予防接種を1年毎に期限を1日でも過ぎず行っている場合、2回目以降は180日の待機は必要ありません。
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帰国する日の40日前までに到着予定空港の動物検疫所に届出書を提出して 届出受理書を発行してもらいましょう。
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書類を作成し、帰国数日前(できる限り帰国の48時間以内)に掛かりつけの病院で狂犬病とレプトスピラ病(犬のみ)の可能性がないことを証明してもらい、マレーシア政府機関にも公認印をもらいます。その際一緒に輸出許可書も発行してもらいましょう。全ての書類に間違いがないか事前に到着空港の動物検疫所に確認してもらいましょう。
航空会社にペットも一緒に手荷物扱い(ハンドキャリー)で連れて帰る旨、予約を入れておきましょう。
航空会社によってはカーゴ扱いと間違って案内することも多々あるようですのでくれぐれも注意!!間違ってカーゴ扱いで日本へ行ってしまうと 到着後空港内の別の場所に連れて行かれ通常の手続きとは違う輸入通関を行わなければならなくなり余計な手間と時間と費用が発生する事になりますので気を付けましょう。また、航空会社によっては乗せてくれない品種もあるので事前にチェックが必要です。日本へのフライトも直行便をお勧めします。※経由便ですとペットの負担も大きく経由先によっては書類等手続きが難しいため。
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動物検疫所ウェブサイト(案内・各種申請書もダウンロードできます)
http://www.maff.go.jp/aqs/animal/index.html